ある轟沈の記録

発端

1998年11月10日

メインマシン代理のX68000Expert、冬眠に入る。数日前の挙動から推測し、電源の不調と思われる。

1998年12月6日

ついにプッツンしてしまい、AT互換機の部品を購入。後日組み立て、完成、始動。

決断

1998年12月30日

前日から夜勤。この日の06:30をもって今年の仕事終了!

というところで、Windows用のゲームを1本も持っていなかった事に気づく。

やはりWindowsならエロゲーだろうと思い(偏見)、各Webpageで作品や評判、プレイの感想等いろいろ探してみる。お試し版があったのでダウンロードし、ちとプレイしてみる。1分で消去。

作品をいろいろ見てみる。絵柄がまったく好みにあわない。肌や服に猛烈にハイライトをかけているものもあるけど、これって個性のうちに入るんかなあとか考え込んでしまう。すさまじいデフォルメって…確かにいいなと思うのもあるけど…やっぱこの辺好みの問題だろうと思うのであまり気にしないことにするが…。好評の「To Heart」(「東鳩」という略はしばらく判りませんでした)も、絵柄でパス。話は凄い面白いという事なんですけど…。「ときめきメモリアル」も同様、食指がまったく動かない。

そんな中、いくつかのWebpageで「トゥルーラブストーリー」なるゲームについての記述があるのに気づく。パソコン通信やってたX680*0ユーザーならほとんど知っているだろうあの人もはまり込んでたという事実にびっくり。この絵柄で引っかかる人が多いとの事だけど私はOK!

ということですでに昼過ぎ、24時間起きてちょっとふらふらしながら購入。これが「トゥルー・ラブストーリー〜Remember My Heart〜+アクセサリーBOX Vol2」Windows95/98版だったのでした。

とりあえずこの日は夕方から会社の忘年会だったのでインストールせずにそのままにしといた。

1998年12月31日

猛烈に眠い。とりあえずゲームをインストールする。

アクセサリーBOXなんてのも入っていて、電卓や時計、簡単なゲームの他に壁紙やスクリーンセーバー、Microsoft Plus!で使うデスクトップテーマなんてのも入っている。

しかし私は壁紙はじゃまなので使わない、スクリーンセーバーは暗くなれば十分、変なのが動くのはトラブルの元!という信念(?)があるので、そのあたりはインストールしないでおく。

とにかく眠いのでゲームで遊ぶのは明日。掃除もなんにもやってない。最悪の年やったなあと振りかえる。

命中

1999年1月1日 午前

新年あけましたけど全然おめでたくないわっ! ってなことでようやく朝飯後に初プレイ。

まずは説明書を読む。なるほど。起動する。OPアニメーションが流れる。なるほど。

というわけでゲーム開始。キャラ等は3Dとかではなく、悪くいえば紙芝居っぽい感じ。でもそんなのはどーでもよくて面白ければすべてOKなのです。で、今のところはとりあえずOK。

廊下などで女の子に会う。でも最初は話できずに逃げられる。むむむ。しかしだんだん話ができるようになってくる。下校時に女の子を誘うが断られる。なかなか難しい。そしてついに下校時に一緒に帰ることができる。下校会話モードに突入!なんか妙にドキドキする。表示される話題を選ぶ。話題によって女の子がしらけたり興味を示したりする。しかしまだ積極的に行動できない。

やはり勝手が判らなかったためか、誰もデートに誘えず、最終日、転校の事が皆にわかってしまった時でも女の子たちはごく普通の別れの言葉をむけてくれただけに終わった。(BadEND)

なんとなく流れをつかんだような気がしたので再度チャレンジ。今度はもう少し積極的に動いてみる。

爆発

1999年1月1日 午後

とりあえず一人に狙いを絞る。前回なぜか勝手に惚れてくれてた南弥生ちゃんを狙おう。(今考えるとこの時点でハマッてたのかもしれない)

なかなかいい感じで進む。弥生ちゃん(どーでもいいけど従妹と同じ名前なのでちと言いにくい)の態度や喋りがだんだん変わってくるのが面白い!でも下校会話では恥ずかしがられて逃げられてばかり。デートの約束もできない。

このままでは前回と同じかと思ってたら最後の土曜日に弥生ちゃんがデートの約束をしに来てくれた。なんじゃこりゃと思ったけど非常に助かる!(向こうから誘いにくるのは1,2通じてこの娘だけだと後で知る)

ラストの弥生ちゃんの告白では涙がボロボロ出てくる。とにかく涙がとまらない。気がつくとTrueENDで終わっていた。やられたと思った。完膚なきまでにぶち壊された事を感じながらもう一回夏でプレイ。また弥生ちゃんでTrueEND。気がつくとすでに夜中になっていた。

1999年1月2日

朝っぱらからTLSRを起動。3回やる。今度はヒロインの桂木綾音でチャレンジ。えー!あれはそういう事やったのかーと最後で驚く。普通なら笑うところが告白時の雰囲気に負けてしまい、とにかく驚く。この1日はTLSと飯を食うだけで終わる。

1999年1月3日

この日も3回プレイする。途中、今年はじめて外に出て買い物をする。

1999年1月5日

登場人物9人全員クリア達成。

1999年1月6日

今年はじめて車に乗る。古本屋でTLS1の音楽CD(イメージアルバム〜メモリアル・ソングス〜)を見つけ、つい購入。

この日も3回プレイ…… で、今日が正月休みの最後の日ということに気づく。休みは全部TLSRで終わってしまった。でも後悔はしないの。

1999年1月21日

TLS2発売。しかし金も時間もないうえに第一PlayStationを持ってない。Win版TLSRはともかく、まさかその次のゲーム(しかもプレステ専用)にまでハマるってのも…… と考え、購入しないつもりだったのに……

1999年1月23日

思うところあって中古のゲーム店を覗いてみる。中古のPlayStationが税込11500円。型番を控え、そういうのに詳しいWebpageで調べてみたらわりと新しいものだった事が判明。店へ駆け戻って購入。別の店で中古のTLS1発見、購入。TLSRのとはまた違う、評判の高いOPがこれで見られる。そしてついにTLS2も購入。やばいぞ金がねえぞ。

轟沈

1999年1月24日

TLS2初プレイ。すでに各Webpageで登場人物の情報は仕入れており、個人的に一番気になる沢田璃未さんで開始。TLSRより進歩していることが明らかに感じられる。面白い。ただし時間はTLSRよりもかかる。1日3回というのはちょっとキツいかもしれない(でも結構やってる)。

無事沢田璃未さんでTrueEND。ラストはもうちょい引っ張ってほしかったなと思うが、やはりいいものはいい!もうすごくいい!なんかもうまた涙が涙があ!

1999年1月31日

1週間ぶりにTLSRをプレイ。広瀬のぞみの春でTrueEND、全キャラ全季節クリア達成。

1999年2月6日

TLS2ではまり込んでしまったキャラ、中里佳織さんのイベントCG全数達成

1999年2月8日

前回初のBadENDを出した丘野陽子さんでTrueEND。TLS2で10人全員クリア達成。

1999年2月17日

(Webpage、試験登録)

1999年2月23日

ガチャポンでリアルフィギュアの七瀬かすみ購入。

TLS1主題歌「恋のように僕たちは」(仲間美由紀)注文、TLS2サウンドトラック予約

1999年2月28日

CDシングル「恋のように僕たちは」購入

1999年3月3日

TLS2サウンドトラック購入

1999年3月6日

TLS2公式ガイドブック購入。隠れキャラのさつき初クリア。

1999年4月9日

TLS1公式ガイドブック、TLSR公式ガイドブック、注文してたのが届く。

1999年4月16日

Webpage公開。TLS関連を扱った「日曜、駅前、11時」のページも作った。当初の構想では既存の作品や二次創作ネタを扱うとは考えもしてなかったのに…

1999年5月29日

TLSR、50回目プレイ。桂木綾音、夏、憧れモードで進行、TrueEND。イベントCG、残り1枚。

TLS2、50回目プレイ。森下茜、1学期、仲良しモードで進行、TrueEND。

1999年9月1日

TLSR、59回目プレイ。広瀬のぞみ、秋、憧れモードで進行、TrueEND。TLSR、イベントCG全数達成。(季節ごとではまだ抜けているのもある)

1999年10月25日

TLS2、82回目プレイ。丘野陽子、1学期、仲良しモードで進行、TrueEND。TLS2、イベントCG全数達成。(学期ごとではまだ抜けているのもある)

崩壊

2000年8月4日

「たからやすりの宝箱」にてTLS3の詳細を知る。「トゥルーラブストーリ−3」のロゴに感動。

2000年12月12日

TLS公式ファンサイト「空色放課後通信」にて、TLS3の新キャラ転校生本条笑ちゃんを知る。

何かこう、何かこう、ドキッとするものが…

2001年2月18日

近所でTLS3予約。PS2も持ってないのに…… 動作機種もないのにソフトを買ってしまうという人の気持ちがようやく分かったような気がした。

2001年4月1日

PS2購入。分割払い。たとえ4月の出勤が月の半分程度に減ってしまった為に収入が予想より激減してしまおうが、これだけは購入せねばと思い…… しかし…… いややはりこれで良かったのだろ…うか…… ううむ…

誘爆…… 深く静かに進行中

2001年4月5日

TLS3購入。マグカップも無事収得。こういう日に限って仕事が終わるのが遅く、初プレイは21:30から01:30まで。予想と違う内容に戸惑うが、まずは佐伯梢ちゃんで無事Happy (True?)END。エンディングの大谷育江さんの歌が非常にいい感じ。

TLSRでの弥生ちゃん、TLS2での沢田さんと、その最初のTrue(Happy)ENDでは号泣してた私ですが、TLS3では涙は出ませんでした。泣けなかったからダメというつもりは全くなく、やはりこの辺が前作までとの最大の違いなのかもと(今のところ)思ってます。…イベントなどでなにか隠し球みたいなのがありそうでまだまだ油断できんですが。TLSRがTLS1の、TLS2がTLSRのシステムの発展版だとしたら、TLS3はTLSファンディスクのシステムの発展版のように感じます。

マグカップは早速使用。朝がたかねちゃん版、夜はかな&9人版。

しかし「ごめんなさい」って数年ぶりに聞いたな…… あれがごめんなさいと言われた最後だったんだが…… その後女に惚れなくなってしまってからすっかり人間ダメになったような。

2001年4月6日

今日も帰りは遅かったので01:30までプレイ。とりあえず2回目も梢ちゃん。女の子達の誕生日の設定がそうなるとは全く予想もしてなかった。とりあえずスクール水着を拝見できましたが非常にらぶり〜。恥ずかしがる所は弥生ちゃんを髣髴。修学旅行では久保田からロリコン呼ばわりされましたが違うぞ! 俺は生真面目で純情な娘が好みなだけで、TLSではたまたまそういう娘が背が低い設定になってるってだけなのだ。というところで納得しろ>久保田。しかし文化祭のミイラ女…… 俺にその包帯解かせてくれってお願いしてしまいそうな感じ。3回目は結由子ちゃんのエンディングを見た後本条笑ちゃんを狙うが、皆と仲良くなる場面を見たのが最後でそのままBadEND…… 久保田、三宮たちと卒業。エンディング曲は女の子達による校歌斉唱。これまたなんともいい感じ。ところで三宮は笑顔に映える白い歯がなんとも健康的でバカっぽいです。顔といやぁ驚いた時に一瞬眼が点(ってほどじゃないけど)になるのが面白くてらぶり〜。

2001年4月7日

仕事が17:10に終わったので早々に帰宅、プレイ。4回めはヒロインたかねちゃん。今回も触っちまったか。夏のアレでかなめが惚れた相手が判る。う〜んマンダム。ついでに数日後プールでデート。水着の柄は変わらなかったのがちと残念。しかしたかねファンクラブの会長には爆笑。これで誰も会長は名乗れなくなりますな。TLS3はバサ子の登場シーン(がーん3連発)といい、結構笑えるものが多いみたい。

2001年4月8日

休みだったので3度プレイしてみる。5回めは本条笑ちゃんを狙うが途中で柳瀬里佳が登場したのでそっちへ移行、無事に終了。ステータスはばりばり勉強だったんですが。とりあえず平手打ち最高! ホレたぜベイベ!©木地本:ドラマCD ある意味最強の幼なじみ万歳。会える回数は少ないものの、のぞみやかすみと並ぶ、可愛くていい娘です。久保田も大活躍。ペンギンへのイタズラは、X68000のフリーウェア「ペンギンPRO-68K」を思い出した。

いやしかし照れてしまってつい逆の行動をとるってありますね。私も中1のときに知り合いの女の子から突然電話がかかってきて誘われたんですが猛烈に恥ずかしかったので途中で切ってしまいました。あんな電話はあれが最初で最後だったよ。

6回めはようやく本条笑ちゃん。前回は12月1日に転校してきたが今回は11月18日に登場、そのまま最後までいく。しかしそういう境遇の娘だったとは。茜ちゃんの過去もあれでしたが、笑ちゃんのはTLSで許される(と1ファンが勝手に思う)ギリギリの過去なのかもと思ったです。

7回めはラブレターの相手探し。学業と運動関係のイベントで頑張り、年賀状やら2月のアレとかのイベントに気をつけてたら無事終了。今回の久保田は頼りにならず。素朴そうな感じがなんともいいです。会長と並ぶストーカー予備軍2号という気もしますがそれはそれということで。きみはたぶん文章書きの才能があるぞっ! あとチェック表の作成代理もできるかもしれない。そういや今回のゲスト(隠れ)キャラの名前、なんとなく気になる(悪い意味じゃないっすよ)…。美坂、住田(姓)、千鶴(名)…私が知ってる数少ないゲームに出てくる人物と同じなので余計気になったのかも。そういや「さくら」さんもいました。ほえ〜。

中間、期末考査は初日の国理社しかやってません。苦手な数学と英語をやらなくていいなんて最高です。というわけでもないですが、ぶっちゃけた話、今回の問題はそんなに難しくはないって感じです。割と全問正解します…… 多くても間違いは2問程度。

2001年4月9日

梢ちゃんとプールに行きたかったので(スケベです。すいません)梢ちゃんの3度目で無事TrueEND。!!!マークを初めて見たので選択したら…… 神風バンザイ!!! しかし梢ちゃんは幼児体型だそうですが(背が低いだけでそうは見えない時もあるけど)、なにかと妙な色っぽさがあるのがなんとも。片手を口元に持っていきながら上目づかいで話すそのポーズは俺を誘っているようにしか見えないんですが。困りながら照れる顔もなんちゅうかもお夢に出てきそうです。バサ子(翼子)も結構可愛いですね。正面から見た時の丸っこい顔なんか特に可愛いです。

2001年4月12日

TLS3発売1週間記念。幸いにも今日は仕事休み。この日まどかちゃんを見た後家庭教師のお姉ちゃんを見たのでキャラ全員登場。さらにバサ子、遊季でTrueEND。TLS3で7人全員クリア達成。バサ子がほぼ確定してからはなぜか梢ちゃんが急上昇。ボタンを縫い付けてくれたり、チョコくれたり。結局頂点のバサ子のすぐ下まで上がってきました。この借りは3倍で返すからね梢ちゃん(はあと)。ちなみに遊季のところでも!!!マークが出たので見てみたら…… お前ってヤツはよぉ…… ところでかなめの「Lonely Highway」、中学生が精一杯唄ってるという感じでなんとも良いです。

ところで下校会話や各種イベント時の時のキャラの目線、今回はかなり芸が細かいというか演出が面白い。前回も良かったが3人での会話モードの時の各キャラの視線など、思わず見入ってしまい、笑ってしまうのでした。馬鹿にするという笑いじゃなく、本当にいい感じなので、非常にいい気分になります。

2001年4月14日

梢の「小魔神」を見る…… ほ、ほれなおしたぜ…… 後で駅前での会話モードでその時の理由を聞けましたが、やはり背の事で馬鹿にされたようです。

恒例の着替え中、未だに見てないな〜と思ってたら、今度は見られる側になりました。しかもかなはなんとも思ってない様子。ちきしょう、見たんだからお前のも見せろ!

2年ぶりの大爆発

2003年2月19日

『WEEKLYファミ通』3月7日号(21日金曜発売分)の緊急速報記事2ページのキャブ画像が出まわる。

今までのキャラクターデザインを手がけていた松田浩二さんが家業を継いだことで、続編が出ることがあったら絵柄の変更は間違い無いと思われていたが、実際に全く違うものになっていた。

2003年2月21日

ファミ通購入。手の描き方と太ももの長さに違和感をおぼえる。

2003年3月

ファミ通第2報により年上の姉と親友男子キャラが公開。一時期様々な憶測が流れた肉親キャラの推測に決着がつく。

2003年4月23日

ゲームに先行してプレキャラクターシリーズVol.1「楠瀬緋菜」が発売。以後2週間おきにVol.6まで発売される。結局買えなかった……。

2003年6月

ソフマップギガストア神戸店にて予約。

2003年7月13日

大阪日本橋のソフマップ・なんば店ザウルス1で開かれていた『TLSS』店頭体験会に参加。雨の中1日分プレイし、杉山プロデューサーよりるり姉クリアファイルを貰う。「期待しております」と一言声をかけたが、その期待が今回裏切られることはなかった事に気付くのは11日後の事になる。

2003年7月24日

TLSS購入。17才(+20)になって初めてのゲームをプレイしてみる。最初は楠瀬緋菜狙いでいくものの、向井弥子とほぼ同時進行の形になり、結局向井弥子約束編としてTrueEND。TLSシリーズの幼なじみはいままでの3人も最高だったが今回のやっこたんも最高だった。

やっこたんとのデートは水族館。その後喫茶店というのはTLS1を思い出したり。最後に河原へ行ったが、その際の選択肢では思わずTLS2のかすみと波多野を思い出した。とりあえずかすみネタの選択をしたがそれでよかったみたいで。

キャラクターデザインは高山箕犀さん、グラフィックは李星昊さん(GameCRAB)。って、グラフィックが1人? ……そのうち死ぬんじゃないかと。

2003年7月25日

楠瀬緋菜幼なじみ編、篠坂唯子コンプレックス編、神谷菜由るり編、地味女終了。先生がちらりと登場したがあれが誠太郎との会話に出てきた刀根渚先生? 緋菜ちゃんのラスト画像はついにこのシーンが来たかという感じ。地味女の河原での寄り道は2回行ったが2回とも同じ台詞を選択。あのシーンのエロさはシリーズ中でも1,2を争うかも。

わがまま姫(菜由)のるり編のラストは非常にびっくり。いままでのシリーズではプレイヤーとしては妹や双子の姉にハァハァしてても主人公としては1線を越える感情をもつことはなかったが(夢ネタはあったけど)、今回の主人公はまさにTLS2の風間健太級。とりあえずるり姉への本当の気持ちがわかったので良かったんですけど。……るり姉に誰かが告白するのを見てしまうってイベントは無いかな? 主人公の反応が楽しみなんですが。

休日デート、どうしようもないくらいに選択失敗してたらなんと夢オチになって強制的にやり直し。これ面白いかも。

しかし時折連続で体育やってたりプール授業だったりするのはなぜ? この辺は制作側の優先順位が低いというか、特に構わないという判断なのかも。とりあえずそういうシーンを見る事があるのは、スク水&ブルマ狙いで校庭とプールを連続して選ぶときがあるからなのですが。やっこたんにスケベだのやらしーだの言われるのが非常に面白くて病みつきになりそう。

背景画像の一部になってる男子生徒の中で一人、廊下に出てきて後ろ向きの奴のポーズが内股気味に見えるせいか何かこう……。

2003年7月26日

有森瞳美転校編、桐谷里未日ノ出坂編終了。登場人物6人+1人全員クリア達成。おめでとー画像は既出のものだけど嬉しい。

桐屋さんプレイ時は話の展開がちょっと淡白だったかもなので今度はもっと時間をかけてやってみようと思った。寄り道でカラオケに行ったときのTV画面は松田さんに敬意を表する意味があったのかなと思った次第。歌はキャラソング?

さらに楠瀬緋菜告白編終了。ラスト、あれが鳴り止んだ後あっけにとられたオバハン連中が取り囲んでいるかと思いましたがとりあえずめでたしめでたし。私はリアル告白で後悔しなかった事が無いですが。

最終日は有森先輩と下校。最後の最後に考えるを使いレベル4のエッチな話をしかけた。いきなり身も蓋もない質問で爆笑。先輩からあせった顔で「エッチ!」と言われました。こりゃ病みつきになりそう。

2003年7月27日

向井弥子水泳大会編終了。今回はやっこたん休日デート間近に下校で浮気、バレるというのをやってみた。当然のごとく日曜はドタキャン。やっぱりなと思ってたらるり姉からむりやり誘い。うわー、そういう話にいくかー。とりあえずそれはそれで終わりにならず、ゲームは次の週へと展開。デートを約束していた相手には、誤解を解くか見捨てるかの選択ができるようで。弥子の誤解を解く方を選んでみましたが、えらい言われようで許してくれた。やっこたん最高、お前やっぱ面白いわ。

というかやっこたんの「モテモテで、いいわねー」を聞いてしまったら、もう素直に休日デートにいけなくなってしまったような気が。とはいえ下校を見つかったときの沈んだ顔があまりにもアレだったのでもう二度と浮気しません。

今回は午前中中庭にてやっと同級生以外の神風に遭遇。特に菜由は一体何を食ったらあんな犯罪的なフトモモになるんだハァハァとのたうち回れた。他にも下校会話でレベル5のエッチな話題を数人にふってみたが、音声収録のとき声優さんは爆笑してたんではないかと推測。もうこの主人公最低というか、るり姉との生活で性格や性癖がゆがめられてしまったのか、その質問の発想は高校レベルじゃないぞおい。

あと、一番最後の絵が約束編といっしょだった……。緋菜ちゃんは幼なじみ編と告白編で違ってたんですが。ヒロインだから2枚あったのか、それとも○○編ってのはもっと種類があるのかも……。

音楽、メインテーマのイントロは「さよなら」(歌:斉藤由貴)を思い出させる。あの歌も「少女時代」と共にTLSっぽい気がする。両方とも曲は原由子さん。キャラクターのイメージ曲で一番好きなのはクラスメイトのテーマ。菜由のテーマを初めて聞いたときはパソコン室の天井を巨大な足が踏み抜くんじゃないかとあせった。

2003年7月28日

篠坂唯子憧れの人編終了。水族館の前でいきなり何を言うんだお前は。死んだ魚を食べてるのかしらとか言うつもりかと一瞬びっくり、というかこの娘の発言は主人公でなくても「へ?」と思ってしまうのが多くて面白い。

3回目のプレイ以降、初めて隠しキャラさん登場せず。経過日数やキャラのレベルがある程度を越えると登場しないようになっているのかも。田中/佐藤/鈴木さん大好きなので最初のうちは第一校舎になるべく通うようにしよう……。

2003年7月30日

有森瞳美メール編終了。ぎゅっと抱きしめますとも有森さん。ところで今回るり姉によるやっこたん羽交い締めVol.3発生。災害指定だな、るり姉は……。あと、隠し撮りがバレて逃げる誠太郎と遭遇。誰に追いかけられてたのかはここでは書かないことにしよう……。るり姉って隠し撮りの対象になってるのかな?

会話モードの主人公による「面白い話」はほとんどレベル0クラスのような気がしますが、るり姉ネタのはストレートにきたせいか思わず笑った。

2003年7月31日

桐谷里未バイト編終了。日ノ出坂編と同じく、桐屋さんに興味をもって接近するまでがちょっと物足りないような。

今回は桐屋さんやっこたんでレベル4の時、桐屋さんとの下校をやっこたんに見つかるというシチュエーション発生。展開は以前休日デート約束後バレた時と同様だったので、後日言い訳したときに今回は「放っておく」を選択してみた。……もしかしたら二度と現れないんじゃないかと猛烈に心配。こ、このドキドキする想いはまさか……。と思ってたら2日後に中庭で再び同じ言い訳のイベント発生。今度はちゃんと誤解を解いておきました。とはいえ今回は桐屋さん狙いなんだけどなー。

しかし今回ほどプレイしていて「俺って最低」と思った主人公はないかも……。いやまぁ確かにエッチな話レベル5を選んでるのは私なんですがー。そうか緋菜ちゃんの胸は小6の時にハアハアハアハアハアハアハアハア(以下略

2003年8月2日

神谷菜由わがまま編終了。この娘も昔いろいろあったのねー。13回クリアということで、全員のルートクリアしましたとの表示。アルバムはまだ124種158枚なので、あとはゆっくりやることにします。

新たなる世紀で

TLS2をさんざん遊んでいるとき、Webで知り合った方の影響もあってToHeart、ONE、Kanon(全年齢対象版)もプレイ。それぞれにいいところがあった。確かにToHeartの人物の髪の色はまだ気にはなるものの、話自体は結構面白い。Kanon(特に月宮あゆの最後の願い)はテキスト読んだだけで涙が出てくる。

ただし、TLSシリーズに飽きたわけではない。覚えたてのサル状態だった最初の頃と比べるとプレイ回数は確かに減った。TLSS購入直後も暴走しているがやがてある程度収束してくるはず。

しかし他のゲームをやる事でTLSシリーズの良い所を再認識した次第。物足りない所があれば自分で作ってしまえばいいのだ。完全に愛の暴走状態。

もう戻れない道をきてしまったのかもしれない。

そして歴史は続く……

tls-04@coomaru.com
公開:1999年??月??日
更新:2003年8月2日
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