2月のチョコ・ストーリー

なによこれは

2003年の1月下旬に思いついたバレンタインデーネタです。たぶん誰かやってるだろうと思ってぐぐってみたけど(「バレンタイン 綾音 弥生」のキーワードで検索)、特にそれらしい文章は見当たりませんでした。CGネタではさひろむ内のTLSノート等でありますね。のぞみファンは必見のCGがあったりしましたが、こんなページ読んでいる人はとっくの昔に知ってる事でしょう。とりあえずTLS+バレンタインネタ文章ってのはもう削除してしまったウェブページが多いんだろーかと思いながら私は私で書いてみる次第。

というわけで、とあるゲームの女の子たちはどんなチョコをどんな風にくれるんだろうと妄想してみます。TLS3のたかねちゃん、梢ちゃん、遊季にバサ子、真弓千鶴ちゃんはとりあえずイベントがあるのでパス。和泉結由子ちゃんは実のことで頭がいっぱいで、俺なんかに義理を贈るなんてことはまったく思いつきもしないだろうと思います。美坂先輩に雨女、時子はたぶん無理っぽいでしょう。美坂先輩は本命がいるし義理程度ならもらえるかもしれないけど、いつでも会えるってわけじゃないですからねー。

2月のチョコ・ストーリー

トゥルー・ラブストーリー

桂木綾音
たぶんオーソドックスな手作りチョコ。下校時一緒に帰る途中、バス停で渡してくれるんじゃないかと。うはははははは、青春。「じゃあ、来月はお返しをするからね。何かリクエストはある?」「そうね、じゃあ、コリドラス・パンダを5匹っていうのはどうかな」「……なにそれ」「私の水槽ね、中層を泳ぐ魚はいるんだけど、底を泳ぐ魚も欲しいなって思って。もちろん、濾過性能は十分あるから、5匹増えても大丈夫なの。落ちるようなことはないから心配しないで」(落ちるって、何……?)
広瀬のぞみ
これもオーソドックスな手作りチョコ。帰宅後電話で家の外に呼び出され、「ほ、ほら、最近こういうことしてなかったじゃない? 1年に1回の事だしね、いいかなって思って」
後藤育美
当日放課後になっていきなり話。「陸上部で話題になったんだけど……、今日って、チョコ渡す日なんだよね。ボクそういうのしたことないから、どんなのを渡せばいいのか分からないんだ。悪いけどちょっとアドバイスしてくれるかな」と言った後、商店街まで駆け足。息を切らしながら誰に渡すんだろうといぶかしむ俺を尻目に真剣に選び悩む育美。俺のアドバイスで無難なチョコを買ったすぐ後「はい! これ、あげる」と屈託のない笑顔でチョコを渡してくれる……、ということになりそうな気が。
本多智子
校内の自転車置き場で顔を真っ赤にし、もじもじしながら「こ、これ、あの……、受け取ってください」とかばんの中から思わず目を疑いそうな巨大なハート型をして派手な包装紙とリボンにくるまれたチョコが現れ……
南弥生
絶対に手作りチョコ。しかもよせばいいのにカカオ豆を砕く段階からの本格的な(?)作業。手渡す際の事をあれこれ妄想しながら調理するため砂糖を入れ忘れたりするんだこの娘は! 味見しようとして「こ、これって、先輩と間接キッs…… はにゃ〜ん」とか妄想入って味見を忘れたりするんだこの娘は! でもって結局当日は校舎裏で貰った後その場で食べることに。(に、苦い! なんだこの苦さは!)「せ、先輩、味はどうですか?」「……大人の味だね」大人の味という意味を勘違いして顔を真っ赤にする弥生ちゃん。
春日千晴
10円のチロルチョコ1個。「チロルチョコを笑う人はチロルチョコで泣く事になるのよ」「……」「……泣いてるの?」「泣いてる……。いろんな意味でね」
天野みどり
猛烈にド派手な形&包装&リボンのを購入、放課後、屋上に呼び出し。「天野さん、何、用事って」「ん〜、ちょっと目をつぶっててくれる?」「え?」「いいからいいから。早く目をつぶるの」「あ、ああ」しばらくすると誰かが近づいてくるような雰囲気。そして口元にひんやりした感触。驚いて目を開けた俺の目の前には天野さんが差し出したチョコがありました。「はい、あなただけに贈るチョコだよ」「あ、ありがとう」「お返しはね、グリーンイグアナでいいや」「それ、どんな食べ物?」「……食べた事、あるの?」
草薙忍先輩
どちらかというと後輩の女の子連中からチョコを貰う方。誰にも見つからないようまわりを気にしながら買ったチョコを渡そうとするが、きっかけが掴めない。俺とは貰ったチョコの話ばかりで、最後まで渡せずじまい。実家の神社まで来たところでため息とともにブレザーのポケットに入れておいたチョコを見おろす。「慣れないことは……、するものじゃないのかしら」その様子を鳥居の影から盗み見して涙を流す諜報員みさき。(お兄ちゃんの、バカ……)
水谷由梨香
とりあえず市販のものだが板チョコではなくクマの形の立体的なチョコ。下校時に偶然を装って接近。いつもどおりの下校会話を交わした後、意を決して手渡し。「ありがとう、水谷さん。じゃあお返しは何か大きなぬいぐるみがいいかな」「ぬ、ぬいぐるみは、あれは、妹の趣味なのよ。言ったでしょ、私は関係ないって」「そうだったな。じゃあ他のものにしよう」「で、でも、どうしてもっていうなら、ぬいぐるみでもいいの、よ」「でもそれじゃ妹さんへのプレゼントになってしまうし」「いや、だから……(毛の長いタイプのクマさんが欲しいのよっ!)」

トゥルーラブストーリー2

森下茜
下校中に突然手渡し。「うわ、ありがとう。今開けてもいい?」「ダメダメ、今開けるのは反則だゾ。帰ってからのお楽しみ♥」帰宅後部屋で包み紙を開いてみると、中には包装されてリボンがかけられたチョコと、そのリボンに挟まれている小さな封筒が。封筒の中にはイラスト入りの手紙。中に書かれてあった文は「私だと思って食べてネ♥
七瀬かすみ
今すぐお菓子職人になれるほどの力量をもったかすみが、そのもてる能力を最大に注ぎ込んで究極のチョコレートを作成。俺の夕食が終わって少しした頃を見はからい、直接持っていく。「(ピンポーン)こんばんわ……」「おう、かすみか。チョコだろ、もらってやるぞ」そこへ俺の妹、君子登場。「あれ、かすみちゃん…… あ……」急いで自室に戻り服を着こんで再び玄関へ。「お兄ちゃん、ちょっとコンビニに買い物に行ってくるから、留守番お願いね。本屋にもいくから、1時間くらい戻らないと思う」「おい、君子」「き、君ちゃん」「じゃあね〜。あ、かすみちゃん。今お父さんとお母さんいないからね〜」スタスタスタと駆け足で出て行く君子。玄関に残されなんとなく微妙な感じの二人。「……とりあえず、上がってく、か?」「う、うん……」さて残された時間を何に使う俺! タイムリミットは1時間!(タイムリミットは12時間ってなTVドラマがあったような気が)
波多野葵
たぶんデパートで買ってきて下校時に手渡し。あっさりすませたいんだけど、こういうのに慣れてないせいかぎこちない。「ええっと、ほら、これ」「なんだよそれ」「チョコだよ、チョコ。どうせお前誰からも貰ってないんだろ? やるよ」「……あまり嬉しくないな」「なんだよ、いらないんならまぐろにやるよ」「犬にチョコやったら腹壊すぞ。わかった、貰ってやる。嬉しいなぁ、ほんとに」「そうそう、すなおに貰っておけばいいの。……そういや、かすみからは貰ってないのか?」「あいつなら夕方にでも持ってくるだろ。毎年だからな。また手作りのを持ってきてくれると思うぞ」「そ、そうか……」親友であり俺の幼なじみでもあるかすみの事を思い複雑になる波多野。それを見てそっと手を繋ぐ俺。「……え?」「また来年も、頼むな」
深山早苗
校舎内、階段の下で君子の兄=俺=先輩発見! 喜んで踏み出すその右足がお約束通り階段を踏み外し転がりながら俺と衝突。哀れチョコレートはバラバラに。とりあえず喜んで食べてあげるから人と衝突するそのクセ直しなさい。
沢田璃未
毎年父親にあげているので今年もデパートで何を上げるか散策中、ふと俺の事が頭によぎる。2個とも同じチョコがいいか、やっぱり父親のほうは大きなものにするか、それとも……、と迷っているところをチェックしている諜報員君子。でも渡すときは絵をプレゼントしてくれた時のようにアパートの前で待っていてくれ、明るい声で渡してくれそうな感じ。
香坂麻衣子先輩
当然のごとく手芸部の活動としてチョコを手作り。下校途中、かばんの中からチョコを2個取り出し、片方を差し出す先輩。「はい、これ。あなたに、あげるわね」「は、はい、ありがとう……、ございます」もう1個のチョコの存在が気になる俺。「先輩、それは……、失礼ですが、誰かにあげる分ですか?」「え? ああ、これね。ほら、私って、すぐに物をなくすでしょう? だから、筆箱も、財布も、2つ持ってるのよ。それでね、チョコも、2枚作っておいたの」「とすると、そのチョコは一体どうなるんでしょう?」渡さなかった方のチョコを表情ひとつ変えずにこやかなままでしばらく眺める先輩。「……弱っちゃったわね〜」
中里佳織
2週間前に気がついて図書室のお菓子づくりの本を読み漁る中里さん。「クーベルチュールチョコレートっていうのを湯煎するのね。湯煎の温度管理が大変そう……。でも、きっと成功させてみせるわ」時計広場でも本屋で買ってきた文庫本サイズのチョコレートの本を熱心に読書。そこへあらわれて「何読んでるの?」と本を覗き込む俺。「あっ、ダメ!」と思わず身を引き、逃げてしまう中里さん。(チョコレートの本か……、そろそろ季節だもんな。誰に渡すんだろう)気になる俺。次の日、思わず逃げたことを謝る中里さん。「それでね、聞きたいことがあるんだけど……」「なに?」「男の人って……、どんなチョコを貰うと嬉しいのかな、って」「うーん、甘いものの好みは難しいな。俺の好みなら言えるんだけど」「そっ、それでもいいのよ?」「うーん、それじゃぁ……」
  1. やっぱり貰うんなら手作りチョコだよね
  2. 市販のでも、中に手紙が入ってると嬉しいな
  3. 頭か胸に大きなリボンを付けて「私を食べて」なんて言われるともう
「わ、わかったわ!」「あ、中里さん……、行ってしまった。何が分かったんだろう?」そして次の日。
  1. 包帯を巻いた指でチョコを手渡してくれる中里さん。「ちょっと火傷を……」
  2. 厚みのある箱を手渡してくれる中里さん。「い、家に帰ってから開けてね」開けてみると中には文字がびっしり書いてある便箋数百枚が……
  3. (自主規制により数万字削除)
という事だったけど、実際湯煎する時は火傷は恐かったけど、それよりも形が歪んじゃった方が悔しいわ・・・。なんだそうだハアハア。なりきり(太陽)板【TLS】トゥルーラブストーリー総合スレッド【in太陽】(2003年1月13日から2003年9月19日まで。現在は過去ログ落ち)で晒されてたのでびっくりしたですよハアハア。チョコの形は歪んでても、チョコに込められたまっすぐな想いは確かに受けとったからね中里さん! ということでスレッドに参加した皆さんと中里佳織◆KAORIY9L1.さんお疲れ様でした。
瑞木あゆみ
とりあえず市販のチョコ。売り場で木地本用と主人公用のを選び迷うあゆみちゃん。「き、木地本先輩!」「おう、マネージャー。どうした?」「こ、これ、チョコです。その……、義理ですから!」「ああ、わかってるって。本命はあいつだろ、しっかり渡せよ」「は、はいっ!」胸にしっかりとチョコを抱えて校門で俺を待つあゆみちゃん。とりあえず無事に渡し、真っ赤な顔をしてその場を立ち去る。後に残された俺、ぬくもりが残るチョコを手にこのぬくもりって女子高生の体温だぜとかミルクの匂いがするんじゃないかハァハァとかひたすら妄想に更けるしばし余韻にひたる。
風間こだち
店が終わり仕事が一段落した後、夜中に手作り。例年と違う様子にいぶかしむ弟のブラコン健太。そして当日。「これ、持ってきたの。はい、貴方に」「風間さん……、どうもありがとう」「チョコは、健ちゃんと同じものなんだけどね」「なーんだ、なんか悔しいな。でも嬉しいよ」「でね、悔しがると思ったから、特別にこんなのも作ってみたんだけど」と、かばんの中から手編みの手袋を取り出し手渡すこだっちゃん。「こ、これは……、すごい、ぴったりだ」「男の子だしLサイズで作ればいいかなって思ったんだけど。私の手より少し大きかったから、それを目安に作ってみたの。ほら、この前の帰り道、手を繋いでくれたから…… あの時に大きさが、ね」「風間さん……」その時二人だけの別次元別世界に入り込んでいた俺には、半狂乱で刃物を振り回しながら突進してくる健ちゃんにはまったく気がついていなかったのでした。『血のバレンタイン』1929年2月14日より。
安藤桃子
「あら、今日は同じ帰り道なのね。そういえば今日はバレンタインデーだけど、あなたは誰かから貰ったの? ……ふーん、やっぱりね、そんなことだろうと思ったわ。はいこれ。……なにしてるのよ、はやく受け取りなさい。え、義理に決まってるでしょ義理に。冗談じゃないわ。だいたい私がどうしてあなたなんかに本命チョコを渡さないといけないわけ? ま、義理もそんなに多く渡してるわけじゃないんだし、ありがたく貰っておきなさいね。あら波多野さん、お、ひ、さ、し、ぶ、り。今日はもう帰るから決闘は申し込まないわよ、安心しなさい。え、私に用はない? 用があるのは…… ああ、なるほど、義理チョコを渡すのね。って、なによその大きさ。義理チョコってもう少し小さいものじゃないの? あなたそんなのを義理って言って渡すわけ? 冗談じゃないわ! ちょっと、さっき渡したヤツ返しなさい! そこでちょっと待ってなさい! 今すぐもっと大きなチョコ買ってきてあげるから! 波多野さんは黙っててくださるかしら! これはあなたとは関係ないわ! 私のプライドの問題なのよ! あなたのほうが大きいなんて許せない! いいこと、待ってなさいよ! 逃げたら承知しないから!
藤川さつき
買いにもいけないし作ることもできない。というより早いこと自分の体に戻りなさいって。

トゥルーラブストーリー3

柳瀬里佳
市販のを下校時に渡そうとする。小学生のときの事件を思い出し、一瞬ひるむ2人。「……はい、これ」「お、おう。ありがと」少し照れてチョコをかばんにしまいかけるが、制服のポケットに入れなおす俺。「久しぶりね、こんなの」「そうだな」「ちゃんと、貰ってくれたのね」「ああ。ちゃんと貰った。もう離さないからな」ちょっと真剣な眼差しで里佳を見る俺。里佳、顔を赤らめながら「離さないだって。なんか変なの」と言い返す。……そんな下校会話にいつ割って入ろうかと後ろから付けて様子をうかがっているかなめの存在に、2人はいまだ気がついていないのでした。
本条笑
転校前の学校では義理チョコを配りまくっていた本条さん。しかし今回はデパートの特設売り場で多種多様なチョコを見ながらとまどっていた。みんなに配るより、今年は、今年からは、私の一番の人だけに…… でもやっぱりこれまでどおりにした方がいいのかも…… そんな本条さんを偶然見つけたかなめ。話しかけられ、訳を少し話す本条さん。励ますかなめ。意を決し、今年は本命1個にする本条さん。「で、ちょっと聞きたいんだけど……」「なになに?」「あの、……くんって、どんなチョコがいいの、かな」「えええ、うちの弟?! ふーん、そっか。あいつね、あんなり甘くないのがいいんだよ。ほら、こっちに来る来る」「……うん」嬉しさを感じ、いつものにこやかな顔に偽りのない本当の笑顔がにじみ出てくるのを感じる本条さんでした。メイっぱい頑張ってください。
小野寺まどか
「せ、先輩っ! こ、このチョコを……」「まどか、ちゃん?」「お姉様に渡してくださいっ!」「……直接渡せば?」「今日はなぜか会えないんです! どこに行ってもいないんですよ!」涙ぐみながら俺に訴えかけるまどかちゃん。すでにこうなることを予想してかなめは逃げ回っていたのでありました。

姉妹

みさき
当日の夜、ノックして部屋に入ってきて「はい、これ」の一言で市販のチョコを貰う。あっさり、あっけなく。「お兄ちゃん、誰かから貰ったの?」「え……、そうそう、弥生ちゃんから手作りのを貰ったぞ。いっぱいあるからお前も少し食べてみr」「お兄ちゃん、おやすみ」バタン(戸を閉める音)。
深夜、救急車で運ばれていく兄とそれを見送りながら忠告しといたほうがよかったんだろうかと罪悪感を感じつつ食べなくてよかったという安堵感の方が大きいことに気づくみさき。
君子
当日の夜、ノックして部屋に入ってきて「はい、これ」の一言で手作りチョコを貰う。「おう、手芸部で作ったのか」「うまくできたと思うよ。かすみちゃんにも少し教えてもらったんだ〜」ほわほわした雰囲気で会話が進みそうな予感。
かなめ
当日の夜、ノックして部屋に入ってきて「ねえねえ、誰かチョコ持ってきた?」「いいや、誰も」「そっか。学校は禁止してるから誰も渡せないしね。わざわざ家にまで義理チョコ持ってきて渡す娘もいないよね〜、ってことではい、これ」とチョコを渡すかなめ。「ふーん……、まぁもらっとくよ」「なによその態度は。ほら、嬉しいならもっと嬉しい顔をするする」「別にかなから貰ってもなぁ」「そーうだ、ちょっと待ってね」と言うが早いか部屋を出て階段を降り、少ししてコーヒーが入ったカップを2つ持ってくるかなめ。「はい、砂糖は少なめだよ」「このコーヒーは何」「甘いチョコだけだったら食べにくいかなって思って。ほら早く食べる食べる〜」「わかった、食べるからさ……。でもどうしてかなもコーヒー持ってきてるんだよ」「だって食べてるところ見ていたいんだもん」「……勝手にしてくれ」かなめに背を向けてチョコを食べる弟(俺)クン。それを見ながらニコニコと幸せな顔でコーヒーを飲むかなめでした。

その他

大須賀亨
「おれ、やっと分かったんだよ。今まで、彼女にするなら桂木綾音だって思いこんでたんだけどさ。なんていうか、一番そばに居る人の事って、一番分からない、見過ごしやすいもんなんだなって事に、今気づいたんだ。ああそうだ、おれにとって一番大切な人。それは、それは……、ってあれ? いない? どこに行ったんだよ! 人の話は最後まで聞けよ!」
木地本岳史
「実は俺、お前のこと以下略
高林勇二
「じ、実は以下略
蒼月たかねファンクラブ会長
「そこのキミっ! ボ、ボクは実はキミの事が以下略
tls-04@coomaru.com
公開:2003年1月27日
更新:2004年1月11日
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